傷Artf3hito2022年9月15日読了時間: 1分これは、あの時ついた傷跡何十年経った今も残っている痛かった日々が記憶がよみがえる無意識の隙を狙って悪魔が引っ掻いた爪痕けれど今は笑って語れる話のタネ努力の旅の途中だった彫刻は何度も刃で削られて最高の美を晒し出す私は欠けた結晶それは“人間”という生物である証時が過ぎ、茶色に錆びてく血の固まり剥がれ落ち、薄くなっても深みをつけた溝は元に戻らない美しく、愛おしい傷Art
End rollただただ音楽が流れる 黒い背景と 数多の知らない名前を 無感情に見つめながら 心は 何かに満たされたようで 今はそれを静めるように 声が出ない もうすぐ音楽が終わる 名前の数が減っていく 最後の最後に画面が真っ暗になって 自分の顔がうっすらと見える
クロスレッドもうすぐクリスマスがやって来る。 やわらかな雪が降る街で、子供たちは大きな赤い靴下を見つめながら、サンタクロースへ手紙を書いている。願い事が叶うように家のお手伝いをして、しばらく良い子になる。 街中に魔法がかかる夜、 出勤前のサンタクロースは一人、貧しかった自身の子供時代を...
NORTH敗北、という二文字を前に立ち止まる “北”の世界がいかに寒いか どんなに悲しいか その孤独感と悲愴感がいま 私の想像を駆け巡る 行く当ても無く 歩き続ける先は 白か黒か 真っ暗やみの中、雪原が広がっている 寒風が吹きながら 天から振りかけられた砂糖...
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