水無月f3hito2022年6月8日読了時間: 1分雨が降る日に私が哀しい詩を書いていても庭のアジサイは明るく可憐な存在感を見せている葉に乗っかった蝸牛もゆっくり、ゆっくりと首を伸ばして天を仰ぐ寂しい心の中必死に生きる動植物静かな雨音は過酷を強いるものかもしれないでも彼らを讃える拍手喝采のようにも聞こえるただ窓越しに外を眺める私には一歩も踏み出すことが出来ず空しさだけが増していき雨とともに彼らを称賛するのであった
End rollただただ音楽が流れる 黒い背景と 数多の知らない名前を 無感情に見つめながら 心は 何かに満たされたようで 今はそれを静めるように 声が出ない もうすぐ音楽が終わる 名前の数が減っていく 最後の最後に画面が真っ暗になって 自分の顔がうっすらと見える
クロスレッドもうすぐクリスマスがやって来る。 やわらかな雪が降る街で、子供たちは大きな赤い靴下を見つめながら、サンタクロースへ手紙を書いている。願い事が叶うように家のお手伝いをして、しばらく良い子になる。 街中に魔法がかかる夜、 出勤前のサンタクロースは一人、貧しかった自身の子供時代を...
NORTH敗北、という二文字を前に立ち止まる “北”の世界がいかに寒いか どんなに悲しいか その孤独感と悲愴感がいま 私の想像を駆け巡る 行く当ても無く 歩き続ける先は 白か黒か 真っ暗やみの中、雪原が広がっている 寒風が吹きながら 天から振りかけられた砂糖...
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