ネームf3hito2022年3月17日読了時間: 1分名前とは甲冑のようなものでもあり使命、さだめのようでもある 死んだ後には甲冑だけが残り甲冑だけが飛び回る その時にはすでに任務は終了しておりただの抜け殻のみとなる 見知らぬ者に磨かれ艶めいた美に月光が反射する 名前とは親が子に与える最初の命令であり一生の命令である 子供たちはその十字架を背負って生きていく 私はどこかで生まれ変わった凱歌を歌う
End rollただただ音楽が流れる 黒い背景と 数多の知らない名前を 無感情に見つめながら 心は 何かに満たされたようで 今はそれを静めるように 声が出ない もうすぐ音楽が終わる 名前の数が減っていく 最後の最後に画面が真っ暗になって 自分の顔がうっすらと見える
クロスレッドもうすぐクリスマスがやって来る。 やわらかな雪が降る街で、子供たちは大きな赤い靴下を見つめながら、サンタクロースへ手紙を書いている。願い事が叶うように家のお手伝いをして、しばらく良い子になる。 街中に魔法がかかる夜、 出勤前のサンタクロースは一人、貧しかった自身の子供時代を...
NORTH敗北、という二文字を前に立ち止まる “北”の世界がいかに寒いか どんなに悲しいか その孤独感と悲愴感がいま 私の想像を駆け巡る 行く当ても無く 歩き続ける先は 白か黒か 真っ暗やみの中、雪原が広がっている 寒風が吹きながら 天から振りかけられた砂糖...
Commentaires